認知症啓発カラーのオレンジのTシャツで
9月28日に西東京市・東久留米市で実施された「RUN伴2024 西東京・東久留米」に、両市の市長を含む総勢170人が参加した。
「RUN伴」は、認知症患者や家族を支えること、地域で認知症への理解が深まることを目的に、当事者のほか、医療・介護従事者、支援者、地元企業、地域住民が一つのタスキをリレーでつなぎ、主に地域内の医療機関、介護施設などをめぐるというもの。
同エリアでは、「Happy終活サポートセンター はーとふるケア」と、実行委員会が主催した。
当日は、認知症啓発のイメージカラーであるオレンジ色のTシャツに身を包んだ参加者が、地域内を走った。西東京市の職員や両市の地域包括支援センター職員なども参加した。
認知症啓発カラーのオレンジのTシャツで 9月28日に西東京市・東久留米市で実施された「RUN伴2024 西東京・東久留米」に、両市の市長を含む総勢170人が参加した。 「RUN伴」は、認知症患者や家族を支えること、地域で認知症への理解が深まることを目的に、当事者のほか、医療・介護従事者、支援者、地元企業、地域住民が一つのタスキをリレーでつなぎ、主に地域内の医療機関、介護施設などをめぐるというもの。 ゴールのシーン。左は主催団体代表の田中友子さん 同エリアでは、「Happy終活サポートセンター はーとふるケ ...
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西東京市在住で、本紙の制作メンバーでもあるルポライターの山村基毅さんが、先月、『大切な人が認知症になったら最初に読む本~不安の9割は解消できます』を出版した。 山村さんは身内の認知症を経験したほか、介護などの取材経験も豊富で、これまでに『認知症とともに生きる』(幻冬舎)、『ルポ 介護独身』(新潮新書)などの著作がある。 新刊では、認知症の種類や病院の選び方という基礎から、情報収集の仕方、費用の概算、患者との向き合い方、介護生活の進め方などの役立つ情報を、易しく、具体的に紹介している。 「ご家族にとって、こ ...
新しい地域医療のカタチ「コミュニティ型医療複合施設」とは!?
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アットホームな雰囲気で「手厚い介護」 ディーフェスタリリーフ東久留米
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