ワークショップのお披露目、トークセッションも
誰もが生きやすい社会を目指して、主に映像を用いた地域交流イベントやワークショップなどを行っている「にじメディア」が、11月28日(木)から30日(土)まで、活動拠点の一つとしている東久留米市で、「上映イベント~得意と好きで生きたい! お披露目展示会」を開く。会場は、成美教育文化会館(東本町8-14、地図)。
北多摩エリアの店・会社と障害者の交流を描く
7月から10月まで実施してきた「得意と好きで生きたい!」のワークショップのお披露目や、トークセッションが行われる。
トークセッションは、にじメディア共同代表の齋藤一男さん、一般社団法人眞山舎代表理事の土屋一登さんによる「弱さと共に生きるとは」と、NPO法人東久留米ふれあいの街理事長の横井修さん、TOKYO854くるめラのパーソナリティ・鈴木実穂さん、就労継続支援B型事業所WORKLEスタッフの上田哲久さんによる「希望あるやさしい街について語り合おう」の2つ。
このほか、にじメディア製作の映像が多数上映される。
中でも、「にじメディア東京北多摩散歩2024」は初上映。北多摩エリアの店や会社を紹介する作品で、それぞれの店・会社のスタッフと障害のある出演者の交流の様子などが描かれる。
28日は映像やアートのワークショップの展示会。午後1時から9時まで。
29日は展示会と、にじメディアによる過去の映像作品上映(そらくんとたからくん、ほか)。東久留米市商工会職業体験ブースもある(1時から4時)。
30日は、「東京北多摩散歩2024」の上映や、ワークショップのお披露目会、トークセッションなど。
詳細はにじメディア制作委員会(TEL042-458-0712 info@logosfilm.jp)へ。
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