騒音の心配から叩くのが控えられていた…
西東京市下保谷の天神社の例大祭が、10月12日(土)に予定されている。
子どもも参加し、約2時間で地域を一周
今回注目されているのが、大太鼓が地域をめぐる「御太鼓巡行」だ。
この太鼓は、昭和8年(1933年)に製作されたもの。同神社で大切に保存されてきたが、実は昨今は近隣への騒音を懸念し、叩くことが控えられてきた。
しかし、使用しないままではより傷んでしまうこともあり、このほど、皮の張り替え、胴の塗装、台車の新規製作を行い、今回のお披露目の運びとなった。
巡行では地域の子どもたちも参加し、一緒に太鼓を叩く。
コースは午前11時30分に天神社を出発し、南下して都道25号線に出た後、保谷駅とは別方向へドラッグストア「セイムス」前を通過して、ローソン西東京下保谷二丁目店を右折して、天神社に戻っていく。約2時間をかけて巡行する。
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