西東京市在住のルポライターが執筆 「大切な人が認知症になったら最初に読む本」

西東京市在住で、本紙の制作メンバーでもあるルポライターの山村基毅さんが、先月、『大切な人が認知症になったら最初に読む本~不安の9割は解消できます』を出版した。

山村さんは身内の認知症を経験したほか、介護などの取材経験も豊富で、これまでに『認知症とともに生きる』(幻冬舎)、『ルポ 介護独身』(新潮新書)などの著作がある。

新刊では、認知症の種類や病院の選び方という基礎から、情報収集の仕方、費用の概算、患者との向き合い方、介護生活の進め方などの役立つ情報を、易しく、具体的に紹介している。

「ご家族にとって、この本が少しでも支えになれば」と山村さん。

全国書店、ネット書店で販売中。メディアパル、A5判、160㌻、1540円。

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