任期満了に伴う東久留米市長選挙が24日(日)に実施されるのを前に、出馬表明している桜木善生氏(67、社民)が8日、記者会見で意気込みを語りました。
桜木氏は、同市議会議員を9期務めたベテランです。
現在の市政に対しては「議会で直接批判してきた」として強い批判を口にしませんでしたが、現職の並木克巳市政のもとで市民負担が増えたなどと指摘し、「住民自治、市民主役のまちづくり」の必要性を訴えました。
並木市政のもとでは、家庭ごみの有料化や、全国でも例がないという保育園の民間化などが打ち出されています。
なお、家庭ごみの有料化自体は多摩地区では一般化しており、同市は26市中24番目の導入でむしろ遅いほうです。