2023年9月の運勢は…?九星気学で鑑定

2023年8月31日

今年も猛暑の夏をこえて、ようやく9月。まだセミが鳴いているかと思えば、秋の虫の音もさかんに聞こえてくるころとなりました。

二十四節気では白露(8日)、秋分(23日)とつづいて、日ごとに陰の気が深まり、秋の夜長はもうすぐです。

秋分といえば、この日を中日として前後3日間、合わせて1週間が秋のお彼岸。仏教では極楽浄土は西にあるとされていますから、太陽が真西に沈むこの日は、極楽の場所がはっきりと分かります。だから、極楽とつながりやすい、と考えたもののようです。

お彼岸には、ご先祖に思いを馳せて、お墓参りをされる方も多いでしょう。

墓参に事寄せて、ここで少々ディープなお話をひとつ。現在はご朱印ブームもあって、寺社参拝をして、いろいろなお願い事をされる方も多いと思います。ご利益別寺社めぐりの指南書も、たくさんありますね!

でも、この人間界において止むに止まれぬ難しい願い事がある方は、まずはご先祖さまの墓参が1番かもしれませんよ。墓所にはお骨とともに、ご先祖さまの荒ぶる魂(荒魂=勇猛果断なエネルギー、現実世界にも作用しやすい力)が鎮まっています。

昔、どうしても夫と離縁をしたいという女性は、ご先祖の墓所にて去状の発行をお願いしたとか。縁あるご先祖ゆえに、魂が響き合えば子孫の命がけの願い事を聞き届けてくれるのかもしれません。

* * *

今月はどの本命星の方も、歯や舌をふくむ口中のトラブルに要注意。くわえて、間食がふえる傾向にあるので、特にスウィーツ好きの方は口中のクリーニングとともに、体重増加にも気をつける必要があります。

 

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年

二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年

三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年

四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年

五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年

六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、

七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年

八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年

九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年

(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

 

[九星別運勢]

一白水星

良縁あり。恋も仕事も、ダメ元精神で。新規開拓もいけそう。

流れは有利、あれこれ考えすぎず、まずはやってみること。迷っているとチャンスを逃す。狙い目は遠方からきた話、耳新しい話など。おやっ、という情報にも注目。失敗しても深追いは禁物。広い視野で、次のチャンスを見つけて。また、人のために一肌脱ぐことで、回り回ってツキが巡ってくることも。

 

二黒土星

周囲のゴタゴタで、やる気も空回り。お金の無心にはご用心。

先月来の追い風がピタリ止んで、本業も思うに任せない。そのくせ、つい贅沢をしたり、大きいことに手を出したくなったり。とはいえ、今月は投資にも買い物にもツキがない。人にお金を貸すこともダメ。たとえ親戚といえど、ここは注意が必要。部屋や書類の整理整頓をすることで、運気にいい風穴があく。

 

三碧木星 

いい後、コワイ。年長者がらみの問題も、平常心で対応して。

とかく、年長者と対立したり、逆にヘンに頼られたり。いずれも深入りすると厄介だから、ここはサラリとかわすのが賢い。特に金銭にからんだ話には注意。一方、新しい情報も多くはいってくる時で、自分でもよさそうなことを思いついたりする。ただし、実行は時期尚早。情報は、しっかり頭にインプットしておいて。

 

四緑木星

モテ期到来。仕切り直して婚活、仕事も快調。変化球にツキ。

視点を変えて、マンネリを打破したい。運気に伸びる力がある時だから、恋も仕事も積極的、かつ少々意外性のあるやり方で、一歩も二歩も前進できる。ただし、あまり調子にのって大金をつかうのは逆効果。たとえば、借金をして会社の設備投資をしたり、相手がびっくりするほど高価なプレゼントをする、などはダメ。身の丈に合ったやり方こそ、王道。

 

五黄土星

協力者あり、ひらめきも図星。身内、家庭内にもいい知らせ。

万事に意欲的になって、何か新しいことをしてみたくなる時。新しい情報や思いついたことは、周囲の人たちと共有することが大切。独断や独占は禁物。仲間と一丸となって進んでいくことで、五黄本来の力が発揮される。身内や古い友人との関係も良好。プライベートの生活では賑やかな場で人気者になる。

 

六白金星

焦って動けば悪循環。争い事は極力回避。金銭の損失ご用心。

賑やかな席にでるチャンスは多いが、夏バテが尾を引いて今イチ楽しめない。その上、人と意見が対立したり、他人のトラブルに巻き込まれたり、悪い友人ができたり・・・と、万事にツキがない。今月は財布のひもはきっちり締めて、いつもの仕事をいつも通りにしっかりと。そして、体力の温存を心がけて。

 

七赤金星 

部屋を片づけ、やる気も充実。地道な努力で仕事も婚活も〇。

気力、運気とも復調。部屋がゴタついていたら、まずはそれを片づけ、ちょっとした模様替えもいい。気分がスッキリしたら、自然に仕事にも身が入る。今月の努力は、近い将来、必ずいい結果がでてくる。遠方からいい知らせ。パートナー募集中の人は、本気モードで頑張ってほしい。

 

八白土星 

やる気が先走れば乱雑になる。万事、基本に返って正攻法で。

夏の疲れがでる一方で、やる気もでるが、それが問題。とかく、やっつけ仕事でバリバリ進んでしまいそう。仕事も車の運転も、上手に休憩をいれながら、まずは基本に忠実に。慣れたことほど、手抜きは禁物。先人の知恵に学ぶことも良く、古い資料、長老の言葉にもヒントあり。火の始末しっかりと。

 

九紫火星 

うまい話、一目惚れ、衝動買いにご用心。ズル賢い伏兵あり。

先月来のいい流れに、油断をしてはいけない。特に、お調子者の口車にのったり、自分でも軽はずみなことを言ってしまったり、とかく舌禍の暗示がある。人から誤解されて、あらぬウワサを立てられる、ということも。一方、従来の仕事の継続は思いのほか好調。わき見をしないで、本業にうちこんで。

 

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

編集部おすすめ

1

弱者に優しい社会へ、情報共有を 44歳で肺腺がんステージ4と診断され、2人の子どもを育てながら闘病を続ける水戸部ゆうこさん(50)の企画で、23日㈯㈷に小平市中央公民館で、がん関連の情報を広く伝えるオ ...

2

二十四節気の立冬(7日)と小雪(22日)を迎える11月は、いよいよ冬の始まり。 二十四節気とは、1年を24の期間に分け、それぞれ季節的な特徴を表す名称をつけたものです。 すこし前のデータになりますが、 ...

3

11月23日、市民の企画で 参加者募集中 西東京市と周辺市区を舞台に、時間内にできるだけ多くのチェックポイントを回って得点を集めるイベント「西東京シティロゲイン2024」が、11月23日(土)に開かれ ...

4

ワークショップのお披露目、トークセッションも 誰もが生きやすい社会を目指して、主に映像を用いた地域交流イベントやワークショップなどを行っている「にじメディア」が、11月28日(木)から30日(土)まで ...

5

 27階建て大型ビルの工事現場に、市民の思いを 公共施設が入る予定の工事現場の仮囲いに、小平の未来のイメージ画を飾ろう――。 西武国分寺線・拝島線「小川駅」西口前で建設中の再開発ビルを巡り、 ...

Copyright© タウン通信 , 2024 All Rights Reserved.