2023年8月の運勢は…?九星気学で鑑定

2023年7月31日

8月8日の立秋を迎えて夏の土用が明けると、暦の上では、はや初秋。もちろん、暑さはたけなわだし、夏のレジャーも目白押しでしょう。

とはいえ、月半ばには夏至のころとくらべて、すでに日の入り時刻が30分ほども早くなっていて、なんとなく「名残の夏」という気配も感じられます。

13日から16日にかけては、月遅れのお盆。あの世に住むご先祖さまの魂が帰宅されるのです。

子供のころ、お盆の期間中には虫取りをしてはいけない、と聞いたことがありました。肉体をもたないご先祖さまが、蛍や蝶、時には玉虫など、飛ぶ生き物を乗り物として帰宅されるのだから―と、そんな話でした。

夏の風物詩でもある京都五山の送り火や、長崎の精霊流しは、亡き方々を冥界へと送り届けるお盆の行事です。

いつもとは違った時間が流れる8月―。心を自由にして、過去や未来に思いを馳せ、亡き方々とのつながりを感じてみたいと思います。

* * *

今月は猛暑下で、どの本命星であっても、レジャーで多忙の方々は、特に体力の温存が必須。胃腸の不調が体調低下のサインとなることが多く、持病のある方は、その悪化に要注意です。今月こじらせた病気は慢性化しやすいものです。

 

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年

二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年

三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年

四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年

五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年

六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、

七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年

八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年

九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年

(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

 

[九星別運勢]

一白水星

思わぬ妨害あり、注意深く抜き足で。噂話にはのらないで。

気分は前向きながら、向かう先には何かとトラブルが多い。ここは、持ち前の洞察力を働かせて、事前に障害を回避したい。一白水星には、それができるはず。お調子者の言葉やヘンな噂話を信じてはダメ。親戚関係も少々やっかい。お盆休みで再会したら、ややこしい話はしないで、楽しい会話で盛りあげて。

二黒土星

万事好調。運を天に任せるもよく、積極策で恋の成就もあり。

たいていの場面で主役でいられる時。自分の思いが通りやすいから、ここ一番のプレゼンも有利。計画は、周囲の人たちを巻きこみながら進めていくのがカギ。ちょっと驚くようなことがあっても、あわてないで。運はいい方向にころがっていくはず。特に恋愛に関しては、予想外の展開も結果オーライ。

 

三碧木星 

誘惑も開放感もある夏。意外や、克己心で、逆転勝利も可能。

気が大きくなって、ちょっと危ないことをしてみたくなったり、ワルぶってみたり。悪い方向にぶれると、ズルズルいきそう。一方、今月は自覚をもって、なにかに着手するにもいい。ここは己の心ひとつ。受験なら一発逆転、ライバルに差をつけることも。新しい人との出会いも悪くない。一見地味な人ほど、中味が濃い。

 

四緑木星

頭上のカミナリご用心。年長者には、まずは報告と連絡を!

熱さのなかで気分が緩んで、体調も今イチ。完全な仕事はできなくても、まずは報連相をしっかり守ればセーフ。これは職場だけの話ではなく、家庭でも同じ。つまりは、コミュ力の問題かも。夏休みには、旧友や親戚との再会が楽しい。ここでも、おたがいの情報交換がカギとなる。古い話題にヒントあり。

 

五黄土星

元気印で夏のイベントは盛大。物事伸展するが暴走には注意。

賑やかな仲間と体験する、楽しいことには事欠かない。一方、気力充実、周囲の協力もあり、本業にも身が入る・・・けど、ちょっとやり過ぎか?!とかく「できる五黄」は、独断専行に走りやすい。今月、失敗するとすれば、自分のやり方に問題がある。家族やパートナーとケンカをしたら、まずは反省が必要かも。

 

六白金星

覆水盆に返らず。恋も仕事も手放してはダメ。視点を変えて。

運気の流れはいいのに、自分自身がこだわりをもつために、あちこちぶつかることが多そう。仕事を辞める、離婚する、なんていうことは考えないで。お盆休みでは、久しぶりに会う人たちと充実した時間がすごせる。遠方から来た知人との再会も吉。旅行もいいが、カンちがいによるミスや落とし物には注意。

 

七赤金星 

楽しそうでもお疲れ気味。複雑な問題は棚上げ、口論も不可。

夏のイベントでは、七赤本来のオーラが輝くも、心中にはイライラやモヤモヤも。今月はやっかいな問題にはかかわらず、困った時には専門家や知人に相談して。得意のしゃべりもしばし封印、聞き役に徹するのが無難。一方で、ひらめきや芸術的センスには冴えがあり、新しい特技獲得の道もひらけそう。

 

八白土星 

おもしろ味より確実な線を狙って。格安品より高級品にツキ。

物事伸展する時だけに、判断ミスは命取り。今月は、とかく自分自身が危なっかしいことを思いついて、失敗しやすい。一方、年長者、実力者との関係が良好だから、素直に協力を仰ぐのが得策。万事、グレードの高い「本物」にツキがある。それだけに、買い物もレジャーも予算は超過傾向。自分の懐具合と相談しながら。

 

九紫火星 

完全燃焼で仕事も遊びも快調。モテ期到来、上手にさばいて。

今月は、今年のなかでは最も運のいい時。これまで努力してきた人は、一歩前進。仕事も遊びも、力の出し惜しみをしないことがカギ。人との交流でも楽しい場面が多く、意外な人からコクられることもありそう。ただし、今年全体としては、恋愛運は低調(トラブル傾向)だから、悪い相手に当たらないよう、十分気をつけて。

 

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

編集部おすすめ

1

弱者に優しい社会へ、情報共有を 44歳で肺腺がんステージ4と診断され、2人の子どもを育てながら闘病を続ける水戸部ゆうこさん(50)の企画で、23日㈯㈷に小平市中央公民館で、がん関連の情報を広く伝えるオ ...

2

二十四節気の立冬(7日)と小雪(22日)を迎える11月は、いよいよ冬の始まり。 二十四節気とは、1年を24の期間に分け、それぞれ季節的な特徴を表す名称をつけたものです。 すこし前のデータになりますが、 ...

3

11月23日、市民の企画で 参加者募集中 西東京市と周辺市区を舞台に、時間内にできるだけ多くのチェックポイントを回って得点を集めるイベント「西東京シティロゲイン2024」が、11月23日(土)に開かれ ...

4

ワークショップのお披露目、トークセッションも 誰もが生きやすい社会を目指して、主に映像を用いた地域交流イベントやワークショップなどを行っている「にじメディア」が、11月28日(木)から30日(土)まで ...

5

 27階建て大型ビルの工事現場に、市民の思いを 公共施設が入る予定の工事現場の仮囲いに、小平の未来のイメージ画を飾ろう――。 西武国分寺線・拝島線「小川駅」西口前で建設中の再開発ビルを巡り、 ...

Copyright© タウン通信 , 2024 All Rights Reserved.