2023年4月の運勢は……? 九星気学で鑑定

2023年3月31日

日没が6時台になって、いよいよ陽の気が満ちてくるころとなりました。

 

花がいっぱいのこの時季、4月8日は花祭り。お釈迦さまの誕生日をお祝いする日です。

たくさんの生花で飾られた小さな御堂の中央に立つ誕生仏の姿は、春の風物詩です。

 

同様にこの時季、キリスト教圏でもキリストさまの復活を祝う春のお祭り、イースター(復活祭)があります。

イースターは、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と決められているそうで、今年は4月9日。

 

キリスト復活にちなんだ、縁起のよいイースターエッグやイースターバニーも登場して、こちらも華やいで、楽しいですね!

 

コロナ禍の長いトンネルからもようよう抜けだせるのかな……との期待を胸に、新年度は元気よく出発しましょう!

 

* * *

今月はどの本命星の方も、のど、鼻、呼吸器系等の不調に要注意となります。厳しいマスク生活から解放されたとはいえ、油断してはダメ。必要に応じて、マスク着用といきましょう。

 

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年

二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年

三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年

四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年

五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年

六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、

七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年

八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年

九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年

(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

 

[九星別運勢]

一白水星

環境の変化を味方にしたい。上手に空気を読んで一発勝利も。

公私とも周囲の状況は流動的で、そこにチャンスの芽もありそう。華やいで楽しいことも多い反面、対人関係は意見の対立などあって、微妙。

でも、ここで感情的にならず、争いは未然に防ぐことが大切。フッといいアイディアがひらめいたら、じっくり考えてみて。

一白水星は、深く考えることで無から有を生みだすことのできる星。

 

二黒土星

人知れず心楽しいこともあり。遠方から朗報。旅立ちも吉。

活動力はやや低迷の時。花見気分の周囲に同調はできない……けど、心の中には喜びがある。その理由は、趣味にうちこむ楽しみか、パートナーの存在か。いずれにしても、プライベート面がひっそり充実。

情報収集にも強く、これも今月のいいところ。

遠方にツキあり。春を満喫する旅行で心身を整えたら、来月以降の好運気にはずみがつく。

 

三碧木星 

努力の成果は後日の楽しみ。目新しい話は吉凶極端、慎重に。

春風の中、靴のヒモを締めなおしてスタート!  でも、先を急いで雑にしたり、手を抜いてはダメ。今月は、目先の功を追わず、地味に着実に。

新しい人との出会いは持ち前のトーク力で、どんどん交際が広がりそう。ただし、それがトラブルのタネとなることも。

うまい話や積極的すぎる異性には、十分注意して。

 

四緑木星

年長者の推しもあり、能力全開。服選びは、シーンに合わせて。

やる気はあるし、運気も好調。少々荷の重い仕事を任されたら、それもチャンス。新年度でもあり、初心にかえり、以前学んだことを思い出してみるといい。研究や作品の発表や、人前で何かすることにも強い。

一方で、世間に隠しておきたいことが明るみにでやすい時。税務関係や異性問題に心あたりのある人は、この際、きちんと始末して。

 

五黄土星

ヘンな話に乗せられるなど、トラブル多発。問題発言ご用心。

周囲には誘惑がいっぱい。やる気があるだけに、目新しい話にとびついて失敗したり、詐欺にあったり。さらに、無駄遣いで後悔することもありそう。飲食の席でも、余計なことは言わないように。

今月は何事も安全第一と心得て、いつもと同じことを丁寧に、ぬかりなくこなしていくことが最善の策。

 

六白金星

創意工夫がモノを言う。交渉事は気長に構えて、いい流れ。

波乱含みの先月に手控えていた仕事に着手。継続中の話も、いよいよいい形で詰めの段階に。

ただし、運気の流れはゆるやか。勢いに任せてゴリ押しすると、自分のミスでまずいことになる。

一方で、新しいことを思いつくのも六白の才。いいことがひらめいたら、家族や仲間の賛同を得て、一致協力、共同作戦が盛りあがりそう。

 

七赤金星 

トラブル多発。舌禍、散財も。美的センスで活路をひらく。

やる気はあっても、自分自身、ケアレスミスや失言多く、思い通りに進まない。また、周囲の状況もゴタついて、仕事、交渉事は渋滞気味。

反面、遊びの誘いや、よさそうな話があったら、これが危ない。

唯一、今月の強みは美的センスが光るところ。アート系の仕事をしている人は、ちょっと有利。その他の人も美術展などに行くとツキがやってきそう。

 

八白土星 

投資などお金の話にご用心。懸案は、練り直して突破口あり。

新年度ならではの多忙さも、波乱含み。仕事のミスで二度手間になったり、ヘタな買い物をしてしまったり。金銭の貸借は凶。上司、先輩との関係は今イチ。

一方で、新しい仲間との交遊の輪が広がって、こちらは長く、いい関係が築けそう。何事も、動きだす前にまず考えることが大切。多角的に考え、精査をして、不安材料を一掃したい。

 

九紫火星 

万事前向きな変化に、やる気スイッチオン。旧友との再会吉。

先月トラブった人も一段落、ホッとしたら仕事にも身が入るし、楽しいことにも目が向く。環境心境とも変化のきざしあり、これをチャンスにつなげたい。

仕事に新しい方法を取りいれたり、健康に関するよい習慣を身につけたり。各種集まり、飲み会なども楽しめる。

久しぶりの知人と会って、新しい世界が広がることも。

 

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

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