2022年9月の運勢は…?九星気学で鑑定

2022年8月31日

9月23日は二十四節気の秋分。太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ等分です。

季節はこれから「陰」の気を深くしながら、秋の夜長へと移行していきます。空気も澄んで、夜空に輝く月もひときわ美しいころです。(10日は十五夜ですね!)

暦を見ると、今月の九星は四緑木星。四緑といえば、かぐわしい風です。今月は、風にのってやってくるいい香りによって気分がリフレッシュされ、エネルギーがチャージされます。

さて、秋空のもと、風にのってやってくるいい香りといえば、なんといってもキンモクセイ。

昨年、西東京市のひばりが丘図書館わきにあるキンモクセイは、あわただしく開花、落花したと思ったら、枝には再びたくさんの花が。エ⁈そういえば、天然記念物の「三島大社の金木犀」は、2度咲きすると聞いているな・・・と思っていたら、テレビ報道で、「今年は、キンモクセイの2度咲きを見かける」との話。あ、やっぱりそうなんだ、と思いながら聞いていたら、図書館わきのキンモクセイがもう1度、開花、落花をくり返した模様。エーッと思っていたら、またまたテレビ報道で、どこぞのキンモクセイが3度咲きしたとか・・・。

どうやら、キンモクセイは条件次第では2度、3度と咲くもののよう。

ひばりが丘図書館に行かれる方は、入り口わきにあるキンモクセイにも注目してみてください。

* * *

今月はどの本命星の方も、虫歯や口の中のトラブルに要注意。甘い物などの間食が増える傾向にあるので、口中クリーニングもお忘れなく。

 

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年

二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年

三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年

四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年

五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年

六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、

七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年

八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年

九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年

(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

 

[九星別運勢]

一白水星

親切も誤解されてトラブル発生か。自分の本業に集中すべし。

仕切りなおして、やる気も充実。・・・なんだけれど、対人関係はなぜか波乱ぶくみ。

昔の仲間と会っても、会話は今イチかみ合わないし。そんなわけで、今月の「やる気」は自分の仕事に集中させて、人間関係には私情をはさまず、割り切っていくのがいい。日頃、お金を大切に扱う人(ケチとは違う!)には思わぬ金運がありそう。

 

二黒土星

モタつけば機を逸し、突進すれば空回り。連絡と相談がカギ。

運気は昇り調子ながら、物事を前につい足踏みをしたり、逆に焦って飛び出したり。今月は何事も早めの決断がよいのだが、判断ミスは命とり。来月以降の活躍のためにも、いい波に乗っておく必要がある。お調子者の口車には乗らず、家族や信頼できる人によく相談をしながら進めていくことが得策。靴箱の整頓と靴の手入れをお忘れなく。

 

三碧木星 

交渉事は有利。言行一致を肝に銘じて、うっかり発言に注意。

何事も出足は快調ながら、それで調子に乗って油断をするとドツボにはまる。特に得意の弁舌で失敗しないように、発言は控え目にしたほうがいい。また、今月は何かと誘惑が多く、自分もヘンな考えをおこしやすい。「うまい話」は、すべて無視して正解。古い話の再燃もよくない。元カレ、元カノとの復縁は不可。

 

四緑木星

猛暑疲れで休息が必要。医食同源、食と薬について再考を。

先月活躍した人ほど、猛暑の影響も受けているはず。まずは十分な睡眠が必要だけれど、同時に食事と薬の使い方について、よく考えてみて。特に薬好きの人は、自己判断による使い方に要注意。折々に、専門家に確認をして。思いがけない方面から珍しいニュースがとびこんできたり、依頼事があったら、ちょっと危ない。内容については精査が必要。

 

五黄土星

良縁多く、実力発揮。実るほど頭を垂れる稲穂でありたい。

年長者からも引き立てられて、仕事は好調。となると、少々鼻息が荒くなるのが五黄の悪いクセ。ここで、しっかり周囲の空気を読みつつ、賢く実力を発揮してほしい。遠方からいい知らせ。婚活も、もちろん有利。一方、今月は人のお世話でも忙しい。できるだけ人の役に立つ努力をして、五黄本来の人間力を磨いてほしい。

 

六白金星

小休止、趣味に没頭も可。モテて楽しめるけれど深追いは凶。

今月のキーワードは「楽しむ」。仕事、本業より、家族や仲間とすごすプライベートな時間が充実。会食の席などでは人気者になって、それもいい気分転換。出費は多い傾向ながら、副業運にもツキ。特技を実益につなげる道を考えるのも楽しそう。今月よくないのは、古い問題の再燃。昔話も長々としていると、あまり楽しくない方向にいってしまう。

 

七赤金星

変化の波は吉とでる。年長者の協力もあり、金運もバッチリ。

やる気十分、私生活面にも変化改革の気運。婚活、パートナー募集中の人は身辺をスッキリさせて、悪友との関係は切っておきたい。仕事や勉強は、やり方を変えてみるのもよく、その際、上司、先生、先輩などが力になってくれるはず。部屋にモノがあふれている状態はよくない。壊れた家電製品や欠けた茶碗は運気を削ぐから、修理するなり処分するなり。

 

八白土星 

ひらめきは図星。各種勉強会では知識と人脈拡張の一石二鳥。

賑やかな場面で個性を発揮。思いつきがいいし、人からも役に立つアドバイス、ヒントがもらえる。自分の専門外の話題にもしっかり耳を傾けて、どんどん質問をして。今月はふたつのことが同時におこりやすい。気持ちを上向きにもって、ぜひ、幸運をダブルでゲットして。二者択一が必要な場合は、後から出てきたものが、よりよい。

 

九紫火星 

無理は禁物。心身お疲れ気味でも、内々では嬉しいことあり。

先月のっていた人ほど、ツライ月。体調も今イチだし、家にこもっていたいところだけれど、何かと用事を頼まれたりも。でも、今月はポカミスも多い。依頼事は安易に引き受けてはダメ。家族や親戚といい時間をすごすことが元気のモトになりそう。異性との出会いは要注意。ズルズルいくと危ない。

 

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

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