2022年5月の運勢は…?九星気学で鑑定

2022年4月30日

緑の風が心地よい5月は、二十四節気の立夏(5日)、小満(21日)とつづいて、暦上ではもう初夏。十二支でいえば巳、ヘビの月。

で、今月のラッキーサインは、ズバリ、ヘビです!なんといってもヘビは弁天さまのお使いで、財運を運んできてくれるのですから。

では、ここで暦をながめて、もう少し欲張って巳の日を選んでみましょう。すると、4日、16日、28日が巳の日。巳月の巳の日とくれば、これは弁天さまととても縁の深い月日。この日にお財布を新調したり、弁財天をお祭りしている神社に詣でると財運がアップします。また、弁天さまは音楽や芸能に強い神さま。しっかりお願いすれば、芸事が上達するでしょう。

『タウン通信』エリアの近くでは、井の頭公園内にある弁財天がパワースポットとして人気がありますね!

16日が特に力の強い日ですから、これは狙い目。

* * *

今月はどの本命星の方も、コロナ対策+お腹に要注意。日ごろから腸の弱い方は食べ物、特に水に気をつける必要があります。ペットボトルの水やジュース類の管理にも気を配ってください。

 

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年

二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年

三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年

四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年

五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年

六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、

七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年

八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年

九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年

(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

 

[九星別運勢]

一白水星

歓談の席に福の神降り立つ。新しい出会いも吉、プチモテ期。

薫風にのって、なんとはなしにいい気分。仕事はそこそこ好調、でも、もっといいのはレジャー運!人との交流が楽しめる時だけれど、コロナ対策は忘れないで。小耳にはさんだ情報が新しい趣味や特技につながることもある。地域紙、テレビなどの小さなトピックスも他人事ではなく、自分にひきつけて考えてみて。

 

二黒土星

安全優先、変化の波にも平常心。親族間問題にも口出しは禁物。

気分は前向きでも、何かとじゃまが入って物事スムーズにいきがたい。いい話があったかと思えば、これが危ない。また、自分でもヘンなことを思いついて道を間違える、ということも。今月は万事無難な道を選んで、つまらなくても従来通りの仕事をコツコツと積み重ねていくのがいい。親切のつもりで言った忠告も、ただの「おせっかい」に。

 

三碧木星 

今が盛りの百花繚乱。積極策で勝算あるも、争い事にご用心。

年長者からも一目置かれて、みんなの注目のマト。今月の三碧は、そんな空気を味方につけて、ちょっとハデ目の頼りになる人。公私とも持ち前の行動力で難関突破といくけれど、一方で、一部の人とは感情的に対立することもありそう。調子にのりすぎず、目上の人、中年の女性との関係を大切にすることがキモ。

 

四緑木星

万事、思ったよりいい線。密やかに恋の炎が燃え出すことも。

今年は絶好調のはずなのに、なぜか落ち込む場面も。疲れやすい時だから、無理をすると気力、集中力とも途切れ気味。でも、大丈夫。幸先は悪くない。何よりプライベートでの楽しみ多く、いい出会いもある。物事は内々に進む傾向があるけれど、それもいい流れ。一時的にお金がでていって困っても、後になればそれもプラスになって返ってくる。

 

五黄土星

骨折り損も経験のうち。厄介事を楽しめる余裕が強運の証し。

運は強いが、ちょっとじゃまも多い。せっかくの厚意が相手に理解されなかったりも。でも、落胆することはない。自分が正しいと思うことを地道に行っていれば、いずれいい道がついてくるから。身内との関係は好調。不動産の話はいい方向に進む。ただし、何事も焦ってゴリ押しすると相手の心証を悪くする。

 

六白金星

やる気に任せて暴走してはダメ。金銭の貸借、書類関係要注意。

よさそうな話を聞くと、ついその気になってしまうところが危ない。行動に移す前に、それが実現可能なことなのか、よく考えてみて。そして、着手もひとつずつ慎重に。また、他人のトラブルに巻き込まれやすいから、相談など受けた場合は特に気をつけて。誰に対しても保証を引き受けたりしてはいけない。

 

七赤金星 

万事、整う。結婚、就職、体調も。遠来の客は福の神かも。

これまでの努力が実を結ぶ楽しみな月。営業面でも結果がでるし、新しい話も有望。場を盛りあげ、人を楽しませるという、七赤金星の持ち前の能力を大いに発揮したいところ。何かトラブルをかかえている人は、今月中に解決しておくといい。雑談の中にも思わぬヒント。自分のおしゃべりと同じくらい、人の話にも注意をはらって。

 

八白土星 

頼られて労多し。情に流されてはダメ。新規着手は要再考。

いつの間にかグループのリーダー格に。仲間のめんどうを見るのはいいとして、相手との距離をつめすぎると身が持たない。物事は吉凶両極端に現れる傾向にあるが、いずれの場合も即断は禁物。なりゆきを見ながら、来月以降に考え直して。総じて古い問題の再燃はよくない。元カレ、元カノとの復縁も不可。

 

九紫火星 

超多忙。カッとすれば自ら事を破る。年長者との関係がカギ。

立場上、気を張っての仕事が多く、心身ともお疲れ気味。下からせっつかれて、イラっとする場面も。友人や同業者から反感をもたれるとツキが落ちるから、横柄な態度は慎んで。余暇は外出を控えて、できるだけ体を休めてほしい。先輩や年長者からは引き立てを受ける。相手の話を素直に受けとって。

 

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

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