2021年8月の運勢は…?九星気学で鑑定

2021年7月31日

8月は二十四節気では、立秋と処暑。このふたつの言葉、「秋立ちて、暑さも収まってくるころ」というほどの意で、語感は涼やか。でも、実際の8月は残暑は厳しく、月遅れのお盆や終戦記念日など、心の中にいつもとは違う時間が流れるような時季。

思えば、去年の夏は、「GO TOキャンペーン」でしたね。

そして、今年――。コロナ禍は続いているわけで、そんななかでの五輪開催。相変わらずの迷走ぶりですが…。
異例の夏休みに、異例の五輪。2021年の8月も、きっと忘れられない夏になるでしょう。

オリンピック開会式当日の昼下がり、筆者の住むひばりヶ丘駅近くから、上空を疾走するブルーインパルスの飛行が見えました。

五輪が無事に行われ、そして1日も早くコロナ禍が収束しますように。

* * *

今月はどの本命星の方も、飲食の習慣について見直してみたいもの。

食事や間食、夜食など、めりはりなくだらだらと食べていると、胃腸をこわすか体重増加ということになります。

特に、日ごろから体重がオーバー気味で体が重く感じている方は、規則正しい食生活と無理のない運動を心がけてください。

 

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年
二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年
三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年
四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年
五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年
六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、
七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年
八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年
九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年

(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

 

[九星別運勢]

一白水星

小休止。一息ついたら新規着手も可。スポーツを楽しみたい。

物事ちょっと停滞する。でも、それも悪くはない。少し休んで、気分を変えてみて。

何か新しいことを思いついたら、とりあえず実行。まず行動することが大切だから、体の動きもよくしたい。スポーツは観戦もいいけれど、自分が動くことがさらにいい。

疎遠になっている親戚や知人に連絡をして、旧交を温めるのもこの時季らしい。

 

二黒土星

やる気と思い付きで先走ると大失敗。人の意見をよく聞いて。

前向きな気分になって、あれこれひらめくものの、現実的ではないことが多い。

幸い周囲には協力的なアイディアマンがいるから、よく相談してみるといい。

自分の考えに固執しないことも大切で、そのためには気分転換も必要。風さわやかな緑陰を求めて、公園や神社を歩いて見て。それが今月のパワースポット。

 

三碧木星 

浮上する事柄や出会いは玉石混淆。目を利かせてお宝ゲット。

コロナ禍は相変わらずでも、周囲はなんとなく浮き立った感じ。新しい出会いもあれば、よさそうな話もあれやこれやと。

今月は基本的に古いものにこだわるより、新しく出てきたものがよいのだけれど、選択をまちがってはいけない。

その場の気分で安易に決めず、じっくり考えて。総じて地味目のものにツキがある。

 

四緑木星

星空を仰げば気があがる。ご先祖に思いを馳せればなお良し。

なんだか気分が下向きなりやすい月。コロナ禍は当然として、楽しいはずのオリンピックでも気分はモヤモヤ…。

一方、月遅れ盆の今月はご先祖様の働きがとても強くなる時季。これは今月の四緑木星にとって、明るい材料。

亡き人の思いをキャッチしやすいのは、よく晴れた夜。星の声に耳を傾けて。

 

五黄土星

初心に返って。浮ついた話にはのらず、お金の管理も厳重に。

先が見えない時代でも、折れない心はさすが五黄の底力。

とはいえ、仲間から持ちかけられるおもしろそうな話は危険。世の中にうまい話はそうそうないもので、今月モテても調子にのってはいけない。転職、路線変更も11月まで待って。

今はじっくり腰を据えて、万事基本に忠実に。

 

六白金星

頼られて東西奔走。動くほどに追い風が吹いて、婚活も快調。

持ち前のリーダーシップを発揮して、こんな時代にあっても、人の役に立てることが幸せ。公私とも対人関係は良好で、オンライン活用も吉。

お盆休みもあり、例年なら親戚との交流も密になる時季だけに、今年も工夫をこらして楽しみたい。

パートナー募集中の人もチャンス。あきらめない一押しが効く。

 

七赤金星 

時間厳守が信用のカギ。不要不急の雑事に時間をかけないで。

基本的には運気のよい時。なのに、約束の時間に遅れたり、大切なことを忘れたり。原因は行動の優先順位がおかしかったり、やることが多すぎるから。

この時季、暑さで体調も今イチだから、上手に手抜きするのもアリ。

話し始めるとつい熱い舌戦になりがちな人との会話は、はじめから遠慮したほうが無難。

 

八白土星 

積極策は吉凶半々。自分の長所が強くだせれば、思いは叶う。

自分の強みと弱みとを、よくわきまえた行動がカギ。自分の得意な方面をグイグイ押していけば、周囲の人たちもついてくる。

逆に弱い部分、不得手な部分が目立ってしまうと、せっかくの努力も空振りに。

気分転換と健康管理のキーワードは水。質のよい飲み水、水辺のレジャー、スパ、温泉、スーパー銭湯も。

 

九紫火星 

対人関係危うし、カッとしたら負け。上善如水を肝に銘じて。

公私とも、おつき合いがすんなりといきがたい。理屈というより感情的な問題だから、そっと通りすぎるしかないような…。

余暇は一人のんびりテレビを見たり、あるいは座禅、瞑想なんていう方向もありそう。

出かけるとついミエをはって、つまらない出費をしやすい。

今月接近してくる異性は、問題あり。

 

 

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

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