西東京市長選挙への抗議署名1589筆 野党系議員ら池澤市長に提出

 2月の西東京市長選挙でネガティブキャンペーンが行われたとして野党系市議会議員らが展開していた署名活動で、5月12日現在、1589筆の署名が集まり、14日、池澤隆史市長に提出されました。

署名は2月19日からオンライン署名収集サイトを活用して集められたものです。

問題視されているのは、当選した池澤隆史市長の確認団体が配布した法定ビラです。
「共産・左翼に市政を渡すな」などの文言が書かれていました。

また、元神奈川県逗子市長の平井竜一候補者に向けたキャッチフレーズとして「逗子での失敗のリベンジは逗子でやってください」などとあったことから、他者を誹謗中傷する内容として傷ついた市民もいました。

そうしたことから、署名運動では、当選した池澤隆史市長から平井さんや市民への謝罪、さらに今後は公正でフェアな選挙を行うことなどを求めていました。

なお、選挙は池澤市長が当選していますが、平井さんとの差は1514票差の僅差でした。

2021/2/27

「ネガキャン選挙を許さない!」 西東京市長選への抗議活動始まる

西東京市長に当選した池澤隆史市長陣営が選挙期間中に発行した「法定ビラ」の問題が波紋を広げています。 投票日直前に新聞折込などで市内全域に配布されたビラで、 「逗子での失敗のリベンジは逗子でやってください」 「共産・左翼に市政を渡すな!!」 などと対立候補者となった前神奈川県逗子市長の平井竜一さんを貶めるような内容だったことから、平井さんを推した議員や市民が選挙後も反発を強めています。 池澤市長の就任の翌日となる2月19日には、田無駅北口アスタ前で急きょ、「ネガキャン選挙を許さない!」と題した緊急報告会が開 ...

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2021/2/27

西東京市長選挙のやり直しを求めて異議申し立て ビラ問題

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2021/3/1

池澤隆史市長が初登庁 抱負述べると共にビラの説明も

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