4月2日の夕方、田無駅北口のペデストリアンデッキで、自閉症啓発の取り組み「ライトイットアップブルー西東京」が行われました。
同日が世界自閉症啓発デーであることに合わせた活動で、共生社会の実現を目指す市民団体「みんなの西東京」が主催したものです(西東京市、同市教育委員会、同市社会福祉協議会が後援、「でこぼこ西東京」協力)。
「啓発」といっても堅苦しい訴えをするのではなく、自閉症啓発のイメージカラーであるブルーのミニLEDランプ100個を並べ、「ぜひここで写真を撮っていってください!」などと明るく呼びかけていました。
青いものの写真を集めるSNSでの活動も同時進行させ、こちらには他市からの参加もあるなど、横のつながりも生まれた様子。
なお、同会では紙芝居風のオリジナル動画を作成しており、QRコードを行き交う人々に手渡していました。会では「動画の再生回数が増えることを期待しています」などと話していました。
◎田無駅をブルーに染めよう! 自閉症等啓発で「紙芝居」動画も配信(動画もご覧いただけます)