観光推進協議会発足、4事業に着手
東京五輪を契機に多摩地域を活性化しよう――。
さる9月27日、多摩エリアの商工会や地方銀行、農業協同組合などが参集し、「多摩観光推進協議会」を発足させました。
2021年までの5年計画で「多摩の観光・産業振興ネットワーク事業」を行うもので、「魅力発信マップ」「古民家活用の宿泊体験」「観光ルート開発」「情報発信」の4事業を柱としています。
協議会会長に就任した村越政雄さんは「多摩のファンを増やし、その中から移住者や起業家が生まれれば」などと話しました。
2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会を一つの起爆剤に、その後にも続く地域活性化を目的にしています。