巨大地震への備えが呼びかけられるなか、西東京市では、耐震診断・改修などに対して費用の一部を助成しています。
耐震診断・改修への助成は、分譲マンションおよび木造住宅(昭和56年5月31日以前の建築で、現在居住している住まい)で実施します。
ブロック塀の耐震診断・改修は、市内小学校の通学路に面していて、倒壊の危険性があると判断されたものが対象となります。こちらは申請期限が1月29日までとなっています。
気になる助成金額ですが、例えば木造住宅の改修の場合は、費用の2分の1(上限90万円)まで出ます。
また、分譲マンションの場合は、費用の23%(上限1500万円)までです。
コロナ禍で避難所に入りたくない状況です。気になる方は、早めに問い合わせをしてみてください。
なお、助成対象には、諸条件があります。詳しくは西東京市住宅課(リンク)へ。