多摩六都科学館で、生きものから生まれる糸と布に焦点を当てる企画展「つむぐ展」が、11月4日(月、祝)まで開かれています。
ヒツジ、蚕、麻などの繊維をつくる生き物の紹介や、糸ができるまでの工程、布を織り、編む技術についてなど、「糸」と「布」を多角的に紹介します。
(※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)
「生きものから生まれる糸と布」テーマに
「つむぐ・おる・あむ」を気軽に体験できるコーナーが常設されるほか、別会場で日替わりで「オリジナルキャンバスバッグをつくろう」(26日、27日=当日申し込み、材料費900円)、「もふもふな羊毛でフェルトのロリポップキャンディ風ストラップをつくろう」(19日、20日、22日、11月2日、3日、4日=当日申し込み、材料費200円)などがあります。
会場には、糸紡ぎの器具や、織り機、さらにはマイクロスコープなどがあり、過去、現在と、糸や布が私たちの生活に欠かせないことを感じさせてくれます。
なお、会場のレイアウトは、武蔵野美術大学で教鞭を執るクリエイターの、たなはしさなえさんが担当しています。
開催直前に公開された会場の様子を動画でご紹介します。企画者の研究・交流グループ、北村沙知子さんからもコメントをいただきました!
動画(42秒)
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