西東京市にある「西原自然公園を育成する会」が、このほど、同公園の生態系の豊かさを紹介するA4判・三つ折りリーフレットを発行しました。
公共施設のPRを、市民が自費で行うのは珍しい例です。市内の公共施設などで配布されています。
樹林再生でよみがえった豊かな生態系をアピール
西原自然公園では、同会と同市の協働により、2000年から樹林の伐採・植樹などが行われてきています。
以前は「暗くて、危険」な雑木林だったものが、全エリアの更新が終わり、今では明るい自然公園に生まれ変わっています。
その結果、アマナなどの希少種が芽を吹きだすなど、生態系が回復してきています。今回のリーフレットは、それを多くの人に知ってほしいと作成されました。
実際、リーフレットでは、A4両面に希少種などを紹介する写真やマップなどを掲載しています。
同会代表の池田干城さんにお話お聞きしました。
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