西東京市に2つのハーブガーデンがあるのをご存じですか?
一つは西東京いこいの森公園内に。もう一つは、同公園すぐそばの「緑町2丁目第5公園」の中にあります。
どちらも管理しているのは、NPO法人「西東京花の会」です。
性格の違う2つのハーブガーデン
2つのハーブガーデンは、性格を変えているそうです。
多くの人が「いこい」を求めて訪れてくる「西東京いこいの森公園」のほうは、美しい花が咲くなど、主に観賞用を育てています。
一方の「緑町2丁目第5公園」のほうは、“使える”ハーブを育てています。料理などに活かせるハーブを育て、収穫し、それを用いて市民向けのハーブセミナーなども開いています。品種は約50種にものぼります。
こちらは東大演習林が借景になり、地元で自然を堪能できる知る人ぞ知る隠れスポットとなっています。
ハーブならではの魅力がある
こうしたハーブの魅力について、西東京花の会の理事・横山廣司さんは、「見たり、食べたり、使ったりして楽しめる」と話します。
多くの市民とともに花を囲むには、ハーブは利用しやすいようです。
2つのハーブガーデンの様子を動画にまとめました。2分19秒の動画で、心癒やすハーブをご堪能ください。
動画(2分19秒)
データ
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西東京市保谷町ローズガーデン
「西東京市保谷町ローズガーデン」は、約150種類のバラが咲くバラ園です。西東京市の委託を受け、NPO法人「西東京花の会」が管理しています。 住宅街の中にある約280平方メートルのこぢんまりした公園では ...