「西東京市保谷町ローズガーデン」は、約150種類のバラが咲くバラ園です。西東京市の委託を受け、NPO法人「西東京花の会」が管理しています。
住宅街の中にある約280平方メートルのこぢんまりした公園では、最盛期ともなると、バラが華やかに咲き誇り、連日大勢の人々でにぎわいます。
多種のバラを1カ所で堪能できる
このローズガーデンがオープンしたのは2016年。
開園段階から同会がかかわり、「有名人・芸術家の名を冠したバラ」「イングリッシュローズ」など、テーマ別にバラを植えています。
このローズガーデンでは、ただ鑑賞の場とするだけでなく、育て方、管理の仕方などを学ぶ生涯学習にも活用されています。
一年を通して、市民の交流の場となっているといえます。
土地鑑がないとやや分かりにくいロケーションですが、今では、遠方から鑑賞に訪れる人も多いそうです。
なお、最盛期はゴールデンウィークから6月にかけてですが、10頃にも結構咲くそうです。
同ガーデンの様子と、「花の会」メンバーによる解説を動画にまとめました。ぜひご覧ください。
動画(1分48秒)
なお、同会はもう一つ、西東京市はなみずき公園の一角に「はなみずきバラ園」を管理しています。
データ
保谷町ローズガーデン
◎西東京市保谷町5-15
https://www.nishitokyo-hananokai.org/花壇の紹介/保谷町ローズガーデン/
◎はなみずきバラ園(西東京市ひばりが丘2-1581-11)