西東京フィルハーモニーオーケストラは、地域の公共ホール「保谷こもれびホール」が開館した1998年に結成した市民オーケストラです。
現在、約50人が参加し、年に2回(定例では7月と12月)の演奏会や地域での音楽活動にかかわっています。
一流指導者のもとで奏でる市民楽団
オーケストラの特徴の一つは、優秀な指導者(指揮者)を招いていることです。
現在の指導者は、ブダペスト国際音楽コンクールで準優勝になったことのある実力者・和田一樹さん。和田さんは、テレビドラマ「のだめカンタービレ」で指揮指導などを行ったことでも知られます。
団員を募集中
なお、同オーケストラでは団員を募集しています。
「さまざまな世代が集う市民オーケストラです」
と、楽団代表の西田克彦さん。
練習の様子と、過去のコンサートの一部を動画にまとめています。コンサートでは、チャイコフスキー「悲愴」、ラフマニノフ「ヴォカリーズ」、マーラー交響曲第5番の一部を収録しています。最後には、ユニークな「団員募集」のメッセージも。ぜひご覧ください。
動画(2分7秒)
データ
西東京フィルハーモニーオーケストラ
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