2019年10月6日に、都立六仙公園で開かれた「東久留米麦まつり」。
小雨まじりのあいにくの天候でしたが、東久留米の名物やイベントが一堂に集まるとあって、約2700人もの来場者でにぎわいました。
以下は、事務局の宮沢ロミさんからのコメントです。
「雨が時折降るなか、たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
麦を耕す人、作る人、食べる人を結ぶ『麦の収穫祭』は、おかげさまで6回を迎えることができました。感謝致します。
東久留米の麦をまん中に、東久留米の魅力を体感し、発信していくお祭りとして、“子どもたちの未来に向けて”これからも続けていきたいと思います」
秋の恒例イベントに
「東久留米麦まつり」は市民有志の主催で始まり、市内のショップや市民団体などが多数参加する、秋の恒例イベントになっています。
武蔵野台地では、米ではなく麦の文化があり、東久留米では、古来の麦を現代によみがえらせた「柳久保小麦」を使っての「柳久保うどん」の開発・販売が行われるなど、麦を用いた町おこしが行われています。