新型コロナウイルスの影響で消費が低迷し、納税などにも苦しむ市民・事業者が出ている社会経済状況を踏まえ、東久留米市は、特別職らのボーナス(期末手当)を15%減額することにしました。
6月5日の市議会で議員全員の賛成で可決したものです。
これにより市長へのボーナス支給は、本来であれば月額の2.125カ月分に相当する244万8000円のところ、208万800円となります。
同じく、副市長は214万2000円のところが182万700円に、教育長は196万3500円のところが166万8975円になります。
議員も減額に
なお、市議会議員への期末手当も減額されることとなり、議長らを含めた全22人で、385万2000円が減額されることとなりました。
これにより、特別職および市議会議員への支給の減額は、合計で483万5025円となります。