新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、2月29日から臨時休館していた多摩六都科学館が、6月2日(火)から開館します。
入館は400人を目安に制限
開館に当たっては、感染拡大防止のため、入館の人数制限などを設けます。
館内の滞在者の適正人数を最大400人と設定し、入館者が400人以上になる場合は入館制限を行うとのことです。
また、「世界一最新鋭」と評価されるプラネタリウムは、234席中、66席までの使用に留めます。
その他、一部の展示物は休止するとのことです(詳細はこちら)。
オンライン展示は継続
3カ月にわたった臨時休館中、同館では、例年3月に実施している「市民感謝デー」ほか、さまざまなイベント・企画が中止になりました。
一方で、在宅で科学に親しめるようにと、館内展示物を動画や360度映像などで紹介する特設サイトを設けるなど、新たな取り組みも始めています(詳細はこちら)。
なお、この特設サイトは継続していくとのことです。
マスク着用など呼びかけ
なお、入館にはマスク着用を求めており、不所持の方には100円で配布します。
また、警備員による体温測定などもあるとのことです。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大は不透明な状況が続いており、今後、急きょ対応が変更となる可能性もあります。お出かけの際は、多摩六都科学館のホームページをご確認ください。