小平市はこのほど、「家庭ごみ有料化及び戸別収集への移行」の基本方針を策定し、2019年度中の実施に向けて動き出しました。実施における具体的な内容については、18年3月に「実施計画」を策定したいとしています。
家庭ごみ有料化においては資源物の分別の仕組みが必要とされていますが、小平市の場合、中間ごみ処理施設「小平・村山・大和衛生組合」の資源物の中間処理施設が19年度に完工・稼働の見込みとなったことが後押しとなりました。
なお、実施計画策定の前には、市民説明会やパブリックコメントを実施する予定でいます。
家庭ごみ有料化は現状で多摩26市中22市が実施しており、残る4市中2市も今年度の実施を表明しています。なお、そのうちの1市は東久留米市です。
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