2020年6月の運勢は…? 九星気学で鑑定

6月は雨の月。

暦を操ると、今年は10日に「入梅」という記述があって、この日から約30日間は暦上で梅雨の時期(気象庁発表による、現代の梅雨入りとは少しずれがありますが)。このころの雨は農作物にとっては恵みの雨で、昔、農家では「入梅」が田植えの日を決める目安ともなったそうです。

 

陽から陰へと変わる時 人体の変調に注意

ただし、この時期は「陽」の気から「陰」の気へと季節は変わる節目でもあり、人間の体にも変調が起こりやすいもの。

わけても、今年は未曾有の新型コロナ禍。今後も、ひきつづき気を緩めずに、各自コロナ対策に取り組んでいく必要があります。

 

邪気を払うアジサイ

そんななかで、雨に濡れたアジサイの花は一服の清涼剤。アジサイはまた、邪気を払う花でもあります。家の南側に飾ることをよしとします。

今月はどの本命星の方も、目の不調にご用心。テレワーク、オンライン飲み会などでパソコン、スマホの活用が多いだけに、目の休養もお忘れなく。

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年
二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年
三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年
四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年
五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年
六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、
七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年
八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年
九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年

(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

 

[九星別運勢] 

一白水星 

いい知らせにやる気もアップ。スマホの達人は、さらに有利。

体力も戻ってきて、あちこちにアンテナを張れば、希望の光も見えてくる。人によっては遊びの誘いについフラフラと・・・。

でも油断は禁物、ここで気を引き締めて。多くの情報のなかに、「これは」と思う縁を感じるものがあるはず。

仕事にしろ恋愛にしろ、焦らず、じっくり時間をかけてモノにしたい。

 

二黒土星 

やる気に反して、周囲の状況はまだまだ。変化の波にご用心。

日常生活復帰は時期尚早。対人関係で頭を悩ませているうちに、気分もだらけてしまいそう。

外出中の忘れ物にも気をつけて。公私とも今までの生活と違うことがおこってくるけれど、できるだけ従来のやり方を守る方向で進んで正解。

軽い運動は必要ながら、無理な動きは、逆に足腰の不調につながることも。

 

三碧木星 

年長者との関係を良好に保って快調。うっかり発言は命取り。

何かと多忙で、公私とも活躍の場面が多い。

特に上司や年長者の期待も大きく、それだけ頑張り甲斐があるというもの。

ただし、独断独走には要注意で、これに舌禍がからめばせっかくの努力も水の泡。

三碧は、とかく言動が先走って失敗しやすい。まずは、人の意見をよく聞いて。異性関係では悪縁に注意の月。

 

四緑木星 

仕事も恋もオンライン活用で快調。一方、外出自粛は続行を。

本来は、人との交流から仕事の場も広がり、多くのチャンスにも恵まれる時。

ただし、今年の特殊事情により、いまだ外にとび出すことは危険。そもそも危険はコロナだけでなく、インフルも食中毒も。

去年、体調をくずした人は特に感染症に要注意。婚活中の人は先月に続き有望。次の一手は、手紙作戦で。

 

五黄土星 

いったん止まって、路線変更も。身内に関して嬉しいことあり。

テレワーク、巣ごもり生活などで生活のテンポが狂っただけに、とかく物事は渋滞気味。

反面、やる気爆発で、思いきった行動に走りやすい。

ここは、同僚、身内とよく相談しながら進めていってほしい。

人間関係は協調精神を発揮して、良好。

勝負事は吉凶両極。一発目がダメだった人は、以降もツキはない。

 

六白金星 

周囲の雑音に惑わされないで。一見よさそうな話は、超危険。

緊張の糸がプッツン、万事に警戒心も緩みがち。

得する話、儲かる話は、いったん疑うことが必要。独断せずに、家族や信頼できる知人に相談を。

さらに注意すべきは遊びの誘い。日ごろから人望のある六白だけに、たくさんの仲間がよってきて・・・ついつい過密状態に。まだ当分はオンライン飲み会がよさそう。

 

七赤金星 

小さな朗報はチャンスの芽。就活、婚活とも地味ながら有望。

やる気をだせば、運も応えてくれる時。対人関係や取り引きにはツキがあり、特に知人の紹介による物件や人がカギとなる。

小さなつぶやきをスルーしないことも大切。

万事、末広がりによくなっていくから、焦らず、丁寧に対応して。周囲の人たちからも応援してくれるから、感謝しながら、力を借りましょう。

 

八白土星 

争い事と書類のミスに注意。交渉事は焦らず、結論は来月に。

ちょっとおもしろいこともあるけれど、対人関係は意外にやっかい。親切も通じず、他人のケンカに巻き込まれて割を食ったり。

書類関係は相手のミスも想定して、確認をしっかりと。

交渉事はモタついたり、逆に急かされても、力任せに前進してはダメ。

明るい色の小物使いでお洒落して、運気アップ。

 

九紫火星 

地獄に仏。落ち込んだら、元気な知人の顔を思い出して!

問題の大半は思い過ごしかも。ひとりで考えていると、どんどん沈んでいってしまうから、まずは親しい人たちに連絡してみて。

年長者からの叱咤激励は、いいクスリ。

仕事はうまくやろうと力まず、やりやすい方法で緩めに進めるのがいい。デートもかっこよく見せようとせず、自然体がよろしいようで。


[鑑定家]

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

編集部おすすめ

1

弱者に優しい社会へ、情報共有を 44歳で肺腺がんステージ4と診断され、2人の子どもを育てながら闘病を続ける水戸部ゆうこさん(50)の企画で、23日㈯㈷に小平市中央公民館で、がん関連の情報を広く伝えるオ ...

2

二十四節気の立冬(7日)と小雪(22日)を迎える11月は、いよいよ冬の始まり。 二十四節気とは、1年を24の期間に分け、それぞれ季節的な特徴を表す名称をつけたものです。 すこし前のデータになりますが、 ...

3

11月23日、市民の企画で 参加者募集中 西東京市と周辺市区を舞台に、時間内にできるだけ多くのチェックポイントを回って得点を集めるイベント「西東京シティロゲイン2024」が、11月23日(土)に開かれ ...

4

ワークショップのお披露目、トークセッションも 誰もが生きやすい社会を目指して、主に映像を用いた地域交流イベントやワークショップなどを行っている「にじメディア」が、11月28日(木)から30日(土)まで ...

5

 27階建て大型ビルの工事現場に、市民の思いを 公共施設が入る予定の工事現場の仮囲いに、小平の未来のイメージ画を飾ろう――。 西武国分寺線・拝島線「小川駅」西口前で建設中の再開発ビルを巡り、 ...

Copyright© タウン通信 , 2024 All Rights Reserved.