26日(金)、東久留米卸売市場がリニューアル一周年を迎えます。
地域の台所として、豊富な品揃えや新鮮な食品の扱いで人気沸騰中の同市場。記念イベントとして解体ショーやスタンプラリーなども予定しています。
(※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)
雰囲気が明るくなってさらに人気に
リニューアルオープンから1年、東久留米卸売市場が活況です。
老朽化に伴い完全リニューアルし、雰囲気も一新した同市場。明るくきれいな建物になり一般客も入りやすくなって、口コミなどで人気に。旧市場の時より20%~50%以上集客がアップしたといいます。
同市場では、一般の市場では流通しない新鮮で珍しい品を、問屋ならではの安い価格で提供しています。
現在は32の専門店が集まっており、駐車場も500台が止められます。また、市場なので、「今日はこれがオススメだよ!」といった、人と人とが交流できる雰囲気があり、親子連れでも楽しめる「わくわく」する場所です。
買い物に来ていた30代の女性は、「子どもと一緒に見たことのない貝に目を奪われていたら、お店の方が調理の仕方やおいしく食べられるレシピを教えてくれたので、つい買っちゃいました」と楽しそうに話していました。
気楽に来られる場所に
同協同組合の酒井崇典理事長は「用がなくてもショッピングモールに行けば楽しめるように、この市場もそんな『来たら楽しい!』といってもらえる場所にしていきたいです」と語ります。
なお、一周年記念イベントとして、25日(木)午前11時~「野菜の詰め放題」、26日(金)11時~「和牛解体&即売」、27日(土)10時30分~「マグロ解体&即売」、28日(日)9時~「子どもスタンプラリー」を予定しています。
また28日8時~は「日曜朝市」も開催。
ぜひ足を運んでみては。
(※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)
東久留米卸売市場協同組合
042-471-2231
東久留米市下里5の12の12