学校の図書室で読書しながらお茶が飲めるって!
――さる11月30日、西東京市立青嵐中学校で「ブックカフェ」が開かれ、普段とは違う学校の雰囲気が多くの生徒を魅了しました。
放課後の図書室を開放し、そこでコーヒーやカルピスなどを一人1杯ずつ振る舞ったもので、生徒たちは列を作ってドリンクを求め、喫茶店にいる気分で読書やおしゃべりを楽しみました。全校生徒の4割にあたる約190人が“来店”しました。
市内で2校目の開催となった青嵐中学校でのブックカフェの様子
「毎日やってほしい!」の声も
この催しは、西東京市市民協働推進センター「ゆめこらぼ」の主催で実施された「まちづくり円卓会議」を受けて行われたものです。
生徒たちと地域の大人の接点を生み出すことや、生徒たちがほっと一息つける場所づくりが意図されています。
地域の民生委員など約15人がスタッフとしてかかわりました。
西東京市では、田無第一中学校に続く2例目で、青嵐中は図書室を開放したところにユニークさがあります。
生徒たちからは「毎日やってほしい!」といった声も上がっていました。
来春、2回目を開催予定とのことです。
2020/3/23
「学校にカフェ」 西原みどりさん連載コラム
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2018/10/16
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