市民活動のきっかけに―― 冊子「はじめてBOOK たね」発行 小平市「あすぴあ」 23日イベントも

小平市民活動支援センター「あすぴあ」が冊子「たねを育てよう~市民活動&協働はじめてBOOK」を発行し、同センターと小平市市民協働・男女参画推進課の窓口で無料配布しています。

冊子は市民が取材・編集したもので、市内での市民活動や協働の実例などをレポートしています。

また、Q&Aコーナーや情報収集に役立つ施設の紹介などがあり、どこからでも読める内容となっています。

編集では、細かな情報を入れるよりも、楽しさが伝わることを意識したそうです。

 

「市民活動のきっかけに」

「市民活動を始めるきっかけになればという思いで、気軽に手に取ってもらえるように作りました。団体への取材レポートでも、『どのようなきっかけで活動を始めたのか』に焦点を合わせています。この冊子が、皆さんの中にある、『何かをしてみたい』という“心のたね”に気づく機会になれば」

と「あすぴあ」センター長の谷原裕子さん。

冊子は、市内公民館・病院・郵便局・銀行でも閲覧可能です(配布はしていません)。

冊子はB5判、22ページ。

 

23日に交流サロン

なお、冊子の編集メンバーや掲載団体の人たちが集まって市民活動について語り合う「市民活動交流サロン」が、23日午後2時から4時まで、小平元気村おがわ東で開かれます。参加者には冊子を無料配布します。詳しくは同センター(042・348・2104)へ。

(※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)

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