電力の「地産地消」に取り組むNPO法人こだいらソーラーが、着々と“事業”を拡張しています。
先月には、5号機となる「むさし」を稼働開始。約13キロワットの太陽光パネルが、さる19日にお披露目もされました。
「市民発電所」は、ビルの屋上などに太陽光パネルを設置し、発電分を電力会社に売るものです。市民からの協賛金で設置を進めています。
2013年春にスタートしており、全5機で約73キロワットの発電力を持つに至っています。
非常時の電源としての期待もあります。
活動は市域を越え、東村山市でも団体発足の機運が高まっているそうです。
詳しくは同会(090・4820・0756、kodaira.solar@gmail.com)へ。