進む電力の地産地消  こだいらソーラーが5号機お披露目

電力の「地産地消」に取り組むNPO法人こだいらソーラーが、着々と“事業”を拡張しています。

先月には、5号機となる「むさし」を稼働開始。約13キロワットの太陽光パネルが、さる19日にお披露目もされました。

「市民発電所」は、ビルの屋上などに太陽光パネルを設置し、発電分を電力会社に売るものです。市民からの協賛金で設置を進めています。

2013年春にスタートしており、全5機で約73キロワットの発電力を持つに至っています。

非常時の電源としての期待もあります。

活動は市域を越え、東村山市でも団体発足の機運が高まっているそうです。

詳しくは同会(090・4820・0756、kodaira.solar@gmail.com)へ。

こだいらソーラー

編集部おすすめ

1

弱者に優しい社会へ、情報共有を 44歳で肺腺がんステージ4と診断され、2人の子どもを育てながら闘病を続ける水戸部ゆうこさん(50)の企画で、23日㈯㈷に小平市中央公民館で、がん関連の情報を広く伝えるオ ...

2

二十四節気の立冬(7日)と小雪(22日)を迎える11月は、いよいよ冬の始まり。 二十四節気とは、1年を24の期間に分け、それぞれ季節的な特徴を表す名称をつけたものです。 すこし前のデータになりますが、 ...

3

11月23日、市民の企画で 参加者募集中 西東京市と周辺市区を舞台に、時間内にできるだけ多くのチェックポイントを回って得点を集めるイベント「西東京シティロゲイン2024」が、11月23日(土)に開かれ ...

4

ワークショップのお披露目、トークセッションも 誰もが生きやすい社会を目指して、主に映像を用いた地域交流イベントやワークショップなどを行っている「にじメディア」が、11月28日(木)から30日(土)まで ...

5

 27階建て大型ビルの工事現場に、市民の思いを 公共施設が入る予定の工事現場の仮囲いに、小平の未来のイメージ画を飾ろう――。 西武国分寺線・拝島線「小川駅」西口前で建設中の再開発ビルを巡り、 ...

Copyright© タウン通信 , 2024 All Rights Reserved.