女性の聞き書き第3弾 「地域を彩りはぐくむ女たち」発行

西東京市女性史研究会が、このほど、『西東京市の女性の聞き書き集・年表 地域を彩りはぐくむ女たち』を発行しました。

地域の女性への聞き書き集としては、第3弾となります(第一集はNPO法人生活企画ジェフリーほかが発行)。

 

文化発展に貢献した13人

今回の特色としては、地域の文化発展に貢献した女性が多い点です。

聞き書きの対象者は、折元和子、河口知重、木下伸子、権藤成、鈴木美智子、高田知子、竹下和子、田宮佼子、永田和子、箱崎房江、武藤朝子、守下知子、渡辺央子の13人です(敬称・肩書き略)。

第一集から編集スタッフの渡辺美恵さんは、「さまざまな分野で、女性たちが地域の文化づくりに貢献してきたことを感じてほしい」と話しています。

A5判、174ページ、1000円。

購入の場合は、別途、送料として180円。

申込は住所・氏名の明記し、ファクス(0422・53・5350)で、西東京市女性史研究会(木下方)へ。

2020/7/1

「戦後派の女たちは泣いてない!」 地域の女性への聞き書き集 第4弾発行

「西東京市女性史研究会」がこのほど、西東京市で活動する女性に聞き書きした書籍『明日へ。地域を支える女たち』を発行しました。 女性の生き方を通して、地域や社会がどのように変化したのかを探るシリーズで、今回の発行は4冊目になります。2010年の第1巻から10年続く取り組みです。 この企画では、地域・社会の変遷を追うのと同時に、町に根差した女性たちの活躍によって地域が作られてきた面があることにも光を当てています。  (最下部に動画あり)   9人の半生を収録 聞き書きとして収録しているのは以下の9人の ...

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