東京都指定の災害拠点病院である佐々総合病院(西東京市田無町)が、災害時の対応をさらに強化すべく、「地下水活用システム」を導入しました。
深さ35メートルの井戸を3本掘り、1日約100リットルの水を汲み上げて利用するもの。高度な浄化システムを完備し、地震で水が濁っても飲用可能なまで濾過できるそうです。
併せて同病は、西東京市と震災用井戸の協定も結びました。
さる1月28日には竣工式も開かれました。
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佐々総合病院
救急と専門医療、産科など 地域の医療を支えて100年超 西東京市で100年以上にわたって市民の健康を支えているのが、「急性期医療を通じて西東京地域に貢献する。」をモットーに掲げる、「佐々総合病院」です ...