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「箱モノじゃないよ! 宝モノ!」公立保育園への思い込めCD制作
東久留米の全レク一座 ネット配信も ♪モノ、モノ、モノ~、タカラモノ~――東久留米市を拠点に音楽活動などをしている「全レク一座」が先頃、公立保育園の存続を願うオリジナル曲「ぼくらのたからもの」を発表 ...
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「まちかど保健室」喜田貞さんに聞く 子育てにおける「地域」の役割とは !?
「地域は子育ての緩衝帯」 NPO法人「まちかど保健室」副代表・帝京短期大学講師 喜田貞さん 子育て環境が激変し、親子ともに孤立しがちな状況があるなか、「地域」の役割が改めて注目されています。 「地域」 ...
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早期発見が重要な「緑内障」
40歳以上の20人に1人が罹患 「ひばり中村眼科」・中村院長に聞く 視覚障害の原因疾患の第1位という「緑内障」。いずれは失明……などと恐れられていますが、「ひばり中村眼科」の中村真太郎院長は「緑内障は ...
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介護者の憩いの場 「ケアラーズカフェ」
西東京市に4カ所 「愚痴聞かせて」 介護の愚痴を気軽に吐き出して――。 超高齢社会で在宅での介護のニーズが高まるなか、「介護している人にホッと一息つける場を」と、西東京市の市民団体「西東京・ワーカーズ ...
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白内障、正しく知って適切な対処を
加齢で誰でもなる病気 「ひばり中村眼科」・中村院長に聞く 高齢になると避けられない「白内障」。程度の差こそあれ誰でもなるという疾患だけに、正しく知って、うまく付き合っていくことが重要です。そこで、検査 ...
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93歳現役ママ、スナック ポパイ、柳沢で休まず約50年
休業は月2日のみ 今も現役バリバリ 西東京市の伏見通り商店会の一角に、93歳のママが開くスナックがあります。今年で営業48年となる「SNACK ポパイ」です。 休みは月に2日だけという現役バリバリの店 ...
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自由学園のレシピが本に
96年間、生徒が毎日の昼食を手作り 生徒が昼食を手作りするという教育を開校以来96年間続けている自由学園(東久留米市)の「伝統のレシピ」が、このほど、卒業生の手によって一冊の本にまとめられました。 同 ...
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関心集めた「ケアタウン小平」の10周年記念シンポ
「地域で最期まで自分らしく」 住み慣れた地域で最期まで自分らしく――高齢社会に地域ぐるみで向き合おうという取り組みをいち早く実践してきた「ケアタウン小平」が、10周年記念のシンポジウムを開きました。 ...
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涙目・メヤニの悩みに「涙道手術」
日帰りの手術で快適に 「ひばり中村眼科」・中村院長に聞く 涙が止まらない、四六時中メヤニが出る――。 日常生活にも支障をきたすことのある、いわゆる「涙目」。地元の「ひばり中村眼科」では、涙 ...
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西東京市に広まる、避難所づくりゲーム「HUG」
そのとき、どうさばく?―― ゲームでイメージを膨らます 災害時に避難所はすぐ起ち上がるのだろうか――。 震災発生の不安が高まるなか、西東京市で、ゲームで避難所づくりを体験してみようという試みが広まっ ...
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「胃がん、大腸がんから身を守るために 今、知っておくべきこと」 公立昭和病院 上西紀夫院長に聞く
日本人の死因第1位のがん。中でも男女合計で罹患者が最も多い大腸がんと、胃がんについては、特に適切な検査や治療などを知り、正しく理解しておきたいものです。 そこで北多摩北部医療圏で唯一、国のがん診療地域 ...
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「地域とともに40年。 急性期治療と回復支援が両輪」 西東京中央総合病院 種子田斎院長に聞く
今月40周年を迎える西東京中央総合病院。その医療方針などを種子田斎院長に聞きました。(以下、談) 種子田斎院長 地域と共に歩んできた病院です 今月27日で、病院開設丸40年を迎えます。 かつて「田無第 ...
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小平の用水路 ~地域と人を結ぶ水の回廊~ 村はここから始まった!
小平市の始まりの地・小川村。 その開拓は、用水路開削があって初めて可能だったということをご存じでしょうか。 「逃げ水の里」などと呼ばれ、行き倒れになる人も出るほど水の乏しかった武蔵野台地。地下水脈は深 ...
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「介護原因1位の脳梗塞から身を守ろう!」 公立昭和病院 神経内科部長・本間温先生に聞く
介護が必要になった原因の第1位であり続ける脳血管疾患。その主な疾患の脳梗塞は、高齢になるほど発症リスクが高く、日頃から予防していくことが重要です。 そこでこのほど、この地域の救急医療の要・公立昭和病院 ...
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高齢女性は特に注意を! 骨粗しょう症からの骨折を防ぐ 東京警察病院整形外科主任医長の堀田緒留人先生に聞く
いつまでも元気でいるために、高齢者にとって避けたいものの一つが「脊椎圧迫骨折」などの「骨脆弱性骨折」。骨粗しょう症が主な原因で、特に女性に多く見られます。 骨折から寝たきりになるケースも少なくないため ...
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出生率が市区部トップのナゾ 東久留米市
一人の女性が生涯の間に産む子どもの人数とされる合計特殊出生率(以下、出生率)が微増して話題になった先週。実はそれに先駆けて、東久留米市が出生率上昇を誇っていたのをご存じでしょうか。 「よりいっそう、子 ...
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春先に知りたい、子育てと自転車 「ちょっとの知識が『安全』の一歩です」
子どもの入園に合わせて自転車購入を考えている――そんな家庭が増える季節。 そこで本紙では、正しい自転車の選び方や乗り方について、先ごろ出版された『おやこで自転車はじめてブック~子乗せで走る、こどもに教 ...
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「心筋梗塞、狭心症から身を守る」 カテーテル検査・治療のベテランに聞く 池田 篤史医師
日本人の死因第2位の「心疾患」(全体の15・5%=2014年)。その内訳をみると、心筋梗塞や狭心症といった、いわゆる虚血性心疾患が約4割を占めています。 その主な原因は生活習慣病に起因する動脈硬化であ ...
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重症化まで気づきにくい新たな国民病 「およそ1300万人が患う 慢性腎臓病への対策とは」 武蔵野徳洲会病院院長の鈴木洋通先生に聞く
「新たな国民病」ともいわれる慢性腎臓病(CKD)。65歳以上の3割以上が罹患し、進行すると人工透析や腎移植が必要となる場合もあります。 「沈黙の臓器」と言われる腎臓は、重症になるまで自覚症状が出にくい ...
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「冬場に急増する高齢者の『心不全』 病気を理解して、発作への対策を」 公立昭和病院 循環器内科部長 田中茂博先生に聞く
年々増加している高齢者の「心不全」。特に冬場は発症が多く、救急搬送や入院が他の季節の約1.5倍という現実があります。生命に関わることもある「心不全」への対策を、地元の救急救命の要でもある公立昭和病院の ...
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「不整脈」から「脳梗塞」にならないために 練馬病院 住吉正孝先生に聞く
加齢とともに増える不整脈。中でも高齢者に多い「心房細動」は、重篤な脳梗塞を引き起こす恐れがあることを知っていますか? 屋内外の寒暖差が大きく、心臓に負担がかかりやすくなる真冬に合わせ、順天堂大学医学部 ...
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3館合築に異議あり! 雅楽から見る「市民フォーラム」の必要性 「合築複合化案」の再考を求める市民の会 代表 鈴木治夫さんにインタビュー
図書館・公民館が駅から遠く、かつ狭くなる計画を許さない――。 西東京市で、田無駅南口すぐにある中央図書館・田無公民館を移転し、北口から徒歩約8分にある市民会館と合築複合化をする計画が進むなか、10月下 ...
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高齢者に多い「脊椎圧迫骨折」への対策とは⁉ 小平中央リハビリテーション病院の島崎重和さんに聞く
高齢者における急性腰背部痛で一番多い「脊椎圧迫骨折」。その発症をきっかけに要介護や寝たきりになるケースが少なくありません。 そこで今回、脊椎圧迫骨折の実際や効果的な予防法について、小平中央リハビリテー ...
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アルツハイマー型とは初期症状が異なるレビー小体型認知症とは!? 複十字病院の飯塚友道先生に聞く
高齢化とともに年々増加し、今や500万人が発症しているとも言われる認知症。その原因としてよく知られるアルツハイマー型と並び、ここ最近、レビー小体型認知症(DLB)が関心を集めています。 パーキンソン病 ...
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ジャーナリスト楽校inこだいら『地元再発見!』 「夏休みは思いっきり、乗り物三昧!」
夏真っ盛り。学校も夏休みに入り、読者の皆さんの中にも、親子で貴重な時間を一緒に過ごしている方もいるでしょう。 まだまだ暑い日が続きますが、こんなときは涼しい電車やバスを乗り継いで「乗り物三昧」しながら ...
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24時間の医療相談室も設置―― 山田病院 山田雄飛院長
田無駅から徒歩3分、西東京市を代表する心療内科・精神科を持つ山田病院の山田雄飛院長にインタビューしました。 以下、山田院長からの、病院紹介のコメントです。 山田雄飛院長 「当院の理念は、 ...
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「デリケートな内容だからこそ、 信頼できるかかりつけ医に。 子どもの“夜尿症”も相談を」 佐々木クリニック 白柳慶之院長
北多摩地域の病院院長に話を伺う当コーナー。今回は小平市にある佐々木クリニックの白柳院長に取材しました。(以下、談) 白柳慶之先生/日本泌尿器科学会(専門医・指導医)、日本小児泌尿器科学会(認定医)、日 ...
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「地域に開かれた施設へ。“楽しく生き、幸せに死ねる” 地域医療と介護を目指す」 田無病院 丸山道生院長
地域の病院・院長に方針を聞くこのシリーズ。今回は、「田無病院」の丸山道生院長にお話をお聞きしました。(以下談) * * * 当法人は元中島航空金属付属病院として戦前に発足して以来、西東京市を中心に多 ...
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自宅での安らかな生活のために~ 「在宅医療」中心のクリニックが開業 保谷駅そば まつばらホームクリニック
松原清二院長にインタビュー 外出困難で通院できない人を救いたい――在宅医療の必要性と課題が同時に叫ばれている昨今、西東京市で先月、在宅療養支援診療所「まつばらホームクリニック」が開業しました。 院長の ...
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「救急は絶対に断らない!」 地域密着型 「武蔵野徳洲会病院」の鈴木院長に聞く
さる1日オープンした、西東京市向台町にある「武蔵野徳洲会病院」。病床数210(一般160・療養50)、地下1階・地上6階建て新築の大規模病院です。 今回タウン通信では、地域密着を掲げる同病院の鈴木洋通 ...
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西東京中央総合病院の「心臓・血管ドック」「耳・鼻・喉のドック」
“痛みを伴わない検診” “生活の質を向上させる” 地域の人たちに充実した医療を提供したいとさまざまな診療を行っている西東京中央総合病院。中でも「心臓・血管ドック」や「耳・鼻・喉のドック」な ...
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脳梗塞を知り、効果的な予防、リハビリを
小平中央リハビリテーション病院の理学療法士・島崎重和さんに聞く! ベネッセスタイルケアが、医療機関の協力のもと開催する「地域医療セミナー」。 今月10日(日) には小平市・花小金井で、16日(土)には ...
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狭心症や心筋梗塞を引き起こす「動脈硬化」の怖さとは!?
公立昭和病院・循環器内科部長 田中茂博先生インタビュー 日本人の三大死因のひとつ「心臓病」。中でも、生命を脅かす病気として知られている心筋梗塞は、動脈硬化が主な原因といわれています。 加齢とともに進行 ...
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認知症の正しい理解と治療の現状~神経内科医の視点から~
複十字病院 認知症診療支援センター長・飯塚友道先生に聞く 認知症高齢者は全国で約462万人、65歳以上の10人に1人が発症しているとも言われるなか、3月21日(土)、小平市・花小金井で認知症をテーマに ...