保谷伊藤眼科 「街かど診療室」

保谷伊藤眼科のコラム「患者とクリニックの信頼関係」

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   医療に携わり25年が経過しました。この間に多くの患者さんと話し、治療を提案し、手術を実践してきました。 患者さんが困っていることに対して、 ...

ICLによる屈折矯正手術

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   近視の際の屈折矯正法として、眼鏡は基本的な位置づけになります。 眼鏡さえあれば問題ないという人もいますが、運動時の眼鏡の煩わしさや実際との ...

眼科医・伊藤勇さんのコラム「日帰り手術について」

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   日本ではまだ認知度が低いと思われる日帰り手術は、欧州や米国、アジア諸国ではスタンダードです。 日帰り手術は眼科を筆頭として、形成外科、整形 ...

その症状をネットで調べたら

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   今回は、眼科のみでなく全ての科に共通する話題です。 最近、子どもがオススメの動画を見せてくれました。海外の曲で、「Never Google ...

「めやに」のトラブル

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   眼科に外来受診される方で「めやに」を訴えて来られる方は多いです。 この「めやに」、じっくりと診て診断しないと治りにくい場合も多いのです。 ...

WEB講演は有効なのか

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   昨今のコロナ禍で、皆さんの苦労は多岐にわたっていると思います。 自粛期間を通じて私たちの生活様式は一変してしまいました。 私の場合は、大好 ...

加齢黄斑変性や黄斑浮腫に対する治療について

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   人間の目の中に光が届く一番奥が黄斑部といわれ、その中心は視力1.0を稼ぎ出す中心窩と呼ばれ、大きさはボールペンの芯1個分ほどの領域です。 ...

黄斑前膜について

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   眼球の表面に見える黒目を角膜といいます。 その奥に瞳といわれる虹彩と瞳孔があり、その奥に水晶体があり、これが硬くなれば老眼になり、さらに硬 ...

アレルギー性結膜炎とドライアイについて

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   この季節は花粉症に悩まされ、抗アレルギー薬点眼のために眼科に飛び込む方も多いと思います。 このアレルギー性結膜炎を悪化させる因子として、ド ...

緑内障治療の動きについて

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   緑内障で眼科に通院している方で、点眼増加や手術に踏み切るなど、治療強化となる場合があります。 今回は、その治療強化の判断基準をまとめてみま ...

近視の話

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   現在、全世界的に近視が増加していることは、日本ではあまり知られていません。 ある推計では、2050年までにアフリカを含む全世界で約半数が近 ...

白内障手術と眼内レンズ

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   白内障手術とは、濁った水晶体、硬くなって光がまっすぐ進まなくなった水晶体などを取り除き、眼内に光が入りやすいようにする手術です。 ただ、水 ...

ドライアイについて

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   11月を迎えると、途端に冷気が強くなり空気は乾燥してきます。眼科外来にはドライアイの症状を訴えて受診する人が増えてきます。 しかし、ドライ ...

白内障について

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   今回は眼科で一番多い疾患の白内障について、よくある質問への私の答えを書き留めます。 まず多い質問は、「薬で治るのでしょうか」ですが、治りま ...

緑内障の治療について

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   緑内障は、眼科診療における慢性疾患として継続的な診察と治療が必要です。 緑内障を疑われたら、現在はまず診察と画像による診断を試みます。 目 ...

コンタクトレンズ について

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   眼科といえばコンタクトレンズ、コンタクトレンズといえば昔は眼科、今はインターネット・駅近量販店という印象でしょうか。 最初に断っておきます ...

黄斑浮腫について

  聞きなれない病名ですが、眼底出血によって目の中の神経の膜(網膜)のど真ん中(黄斑部)が腫れてしまう状況をいいます。 網膜の光を通す組織に水が溜まってしまい、視力低下やゆがんで見えたり、物 ...

ロービションとは

  今回は、もし見えなくなったら、というところに焦点をあてます。 眼科では、日々患者さんの視機能の向上もしくは温存に焦点をあてて治療計画を立てます。 しかしながら、すでに視機能が回復困難な状 ...

眼内レンズについて

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   白内障の手術の際、摘出した水晶体の代わりに眼球の中に挿入する人工レンズを眼内レンズと総称します。 眼内レンズは、先の世界大戦の際、撃墜され ...

黄斑円孔について

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   今回は黄斑円孔という病気についてお話しします。 黄斑円孔とは、文字通り、黄斑部(視力を引き出す網膜の一番重要な部分)に穴が開いてしまう病気 ...

開放隅角緑内障

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   虹彩(茶目)と角膜(黒目)の付け根にある隅角は広いが、房水(目の中の栄養水)がしみ出しにくいために眼圧が上がる病態で、一番多いタイプの緑内 ...

眼底検診について

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   今回は眼底検診についてのお話。西東京市では対象年齢の方に年1回勧めており、今年も7月から始まりました。 文字通り、眼底を観察して正常とどう ...

黄斑前膜の手術

街かど診療室 保谷伊藤眼科・伊藤勇院長のコラム   歪みが生じ、視力低下も進行していくようであれば、手術の適応時期と考えられます。 現在、多くの専門施設では極小切開硝子体手術で施行できます。 ...

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